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clover books     works

   ◆編集者としての仕事    

 ◆ライターとしての仕事                 

2014年

     

2014年7月25日発行

スタジオジブリ 

『「ジブリの立体建造物展」図録』              

 

編集を担当しました。

 

どんぐり共和国 そらのうえ店でネット販売しています。

新品を定価(2000円+税)で販売していますので、

オークションとかで高値で売っているものではなくて、

ぜひどんぐり共和国 そらのうえ店でご購入ください。

 

 

「第56回 全国カタログ展」(日本印刷産業連合会)

「日本マーケティング協会賞」を受賞しました。

 

 

         

2013年


2013年7月31日発行

徳間書店

『スタジオジブリ絵コンテ全集19 風立ちぬ』

 

映画『風立ちぬ』の絵コンテを一冊にしたものです。 

この絵コンテ集のシリーズの多くは2色印刷ですが、

こちらは4色印刷になっています。
 

 

 



2012年

2012年1月30日発行

 角川書店 

 

 『日本の文脈』

                      

企画・編集・対談(鼎談)構成をしました。

著者ふたりの思想に通底するものを感じて対談をお願いしました。ともに1950年生まれ、東大でも同期にもかかわらず、一度も会ったことがなかったということで、食事会をセッティングし、釈徹宗先生にも同席をお願いして、初の顔わせが実現しました。公開初対談は、くくのち学舎でのトークイベントで、その後、次々と対談や鼎談イベントが決まりました。全8回の対談&鼎談の日時と場所はこちら。

本の編集作業を進めているなか、2011年3月11日、東日本大震災が起こり、震災後の日本についても話し合うため、第7章の対談を追加で行いました。これら全8回の公開・非公開両方の対談・鼎談を収録しています。収録した対談(鼎談)は、震災前のものがプロローグを含め7本で、震災後の対談は第7章の1本だけですが、内田先生が「震災と原発事故で、日本の文脈が変わった」とおっしゃったことから、この本のタイトルも『日本の文脈』に決まりました。

ブックデザインは、鈴木成一さんにお願いしました。雑誌『ダ・ヴィンチ』2010年8月号の鈴木成一特集で、鈴木さんにインタビューさせていただいたときに、鈴木さんが、ブックデザインするときの心構えとして、原稿という「生」のものが一旦「死」を通過して長い生命をもつものに変容する過程において、「墓碑」をつくるような気持ちで仕事をしている(鈴木さんがおっしゃったことを私が勝手に要約しています)とおっしゃったことがすごく印象に残っていて、この本のデザインは鈴木さんにお願いしたいと思いました。鈴木さんの仕事は、再生の祭祀を執り行う神官、つまり諏訪大社における大祝(おおほうり)のような存在だと私はイメージしました。祝(はふり・ほふり)は屠・葬に通じるます。

 

さて、原稿を読んでくれた鈴木さんは、表紙には福島第一原発の写真を使いたい、とおっしゃいました。そして事故後の3月31日、まだ煙が上がっている原発を海上から撮影した写真を某所から借りて表紙に使いました。

四方八方に話題が飛びながらも芋づる式に展開していく縦横無尽さがこの対談集のおもしろさだと思いますが、震災前に行われた第6章の鼎談でも、日本列島がいかに地震や津波などの自然災害の多い国か、まして原爆を2発も落とされた被爆国であり、それがこの地に暮らす人々のメンタリティに影響を与えていないはずがないということが話が出て、奇しくも3.11によって、ここで話し合われてきたような「日本」がよりくっきりと浮かび上がったように感じました。

 


2010年    

2010年5月28日発行

木楽舎

『縄文聖地巡礼』

 

編集&対談構成を担当しました。

雑誌『ソトコト』で、2006年9月号から2008年1月号まで、「縄文聖地巡礼」と題して不定期連載したものを単行本にまとめたものです。『ソトコト』に掲載された5回の対談に、プロローグの原稿、エピローグの対談などを追加して、大幅に加筆修正しています。

旅したのは「諏訪」「若狭・敦賀」「奈良・紀伊田辺」「山口・鹿児島」「青森」。不思議なことに、縄文遺跡を訪ねると、その近辺に原発があることが多いのです(ちなみに、上関原発の予定地からも縄文遺跡が見つかっています)。この理由は何なのか? その答えはぜひ、この本を読んでいただきたいと思います。

この仕事を通じて、坂本龍一さんの知性に触れられたことは、たいへん勉強になりました。

 

 この本は縄文土器のような素朴さと洗練、手づくりの触感をもった本にしたくて、菊地敦己さんにブックデザインをお願いしました。菊地さんは、縄文土器や土偶の空洞性をイメージして、ボール紙のスリーブに入れることを提案してくれました。遮光器土偶の目をかたどったイラストも菊地さんによるもの。本というのは、「大量生産品」と「工芸品」のあいだに位置していて、「広く普及することを目的とした本」と、「手元に置いて眺めたり触れたりしたい本」、それぞれ役割がありますが、この本は後者を強く意識しました。

 


2008年    


2008年7月16日発行

岩波書店

『折り返し点 1997~2008』

 

編集を担当しました。

 

 

 

  

         
 

2008年2月18日発行

講談社

『爆笑問題のニッポンの教養        

異形のモノに美は宿る』

 

編集と構成を担当しました。

 


2007年    

2007年9月30日発行

講談社

 

『爆笑問題のニッポンの教養        

現代の秘境は人間の〝こころ〟だ』

 

編集と構成を担当しました。

  

 

 


 

『ミクロコスモス Ⅰ』  『ミクロコスモス Ⅱ』

 

編集を担当。

この2冊については『ミクロコスモス』のページで紹介しています。 

2007年4月8日発行

四季社

 


2005年    

2005年11月10日発行

平凡社

『太陽レクチャー・ブック005

  本屋さんの仕事』

 

企画・編集・インタヴュー・文を担当しています。

詳しくは『太陽レクチャー・ブック』のページをご覧ください。

 


 

2005年11月10日発行

平凡社

 

『太陽レクチャー・ブック004

アートの仕事』

 

企画・編集・インタヴュー・文を担当しています。

詳しくは『太陽レクチャー・ブック』のページをご覧ください。

 

現代美術好きの人にはすぐにお気づきかと思いますが…

この表紙、マーク・ロスコの絵を意識してます(^_^)

さすがグルーヴィジョンズ

 


2004年    

2004年9月16日発行

平凡社

 

『太陽レクチャー・ブック003

 北欧インテリア・デザイン』

 

編集を手伝いました。

詳しくは『太陽レクチャー・ブック』のサイトをご覧ください。

木目がグルーヴィジョンズらしいです。


2003年    

2003年6月27日発行

平凡社

 

『太陽レクチャー・ブック001

グラフィック・デザイナーの仕事』

 

編集・インタビュー・文を担当。

詳しくは『太陽レクチャー・ブック』のページをご覧ください。

 

このシリーズのデザインは、グルーヴィジョンズにお願いしました。

カバー、幅広の帯の上にビニールカバーをかけて、

なかなかお金のかかったブックデザインです(笑)。

シリーズ5冊並べると美しいです。

 


 

2003年11月1日発行

クローバーブックス

 

『アートマニア』第2号

 

クローバーブックスのオリジナルの雑誌『アートマニア』の

第2号は、漫画家・辛酸なめ子さん(アーティストとしては

池松江美さん)の 特集です。

 

 裏表紙はこんな感じ。

 


 

2003年1月1日発行

クローバーブックス

『アートマニア』第1号

 

クローバーブックスのオリジナルの雑誌『アートマニア』、

記念すべき創刊号は、木版画家の宇田川新聞さん

の特集です。

 

 


2002年    

2002年3月12日発行

平凡社

『別冊太陽 西村公朝と仏の世界

 生まれてよかった』

 

 

やさしい語り口で、仏(ほとけ)の世界について教えてくださった西村公朝先生。仏像彫刻家で天台宗の僧侶でもあった公朝先生のお仕事と作品を紹介したムック本です。公朝先生が仏像について語ったご本はたくさんありますが、公朝先生のおつくりになった仏像を紹介した本がなかったので、つくられせていただきました。

NHKの番組のテキスト『西村公朝のほとけの造形』(1999年)、『古都 ほとけ出会い旅』(2002年)の構成・文を担当させていただき、公朝先生の大阪のご自宅や京都のお寺にうかがって、何度もインタビューさせていただきました。

いつもやさしい笑顔で温かく接してくださいました。公朝先生の優しさと厳しさを通して、その向こうに仏の慈悲というものを感じられた、そんな気がします。誰に対しても気さくで親切で、冗談でまわりの人の気持ちを明るく軽くしてくださる、本当に親しみやすい大阪のおじいちゃんという感じの庶民的なお人柄でしたが、それでいてたいへん高潔な方で、本当に素晴らしい方でした。

 


2001年    

2001年9月25日発行

平凡社

滝本誠

『きれいな猟奇 映画のアウトサイド』

   

映画評論家・滝本誠さんの評論集です。 

そして、私にとっては初めて編集した単行本です。それまでずっと雑誌の編集をやってきて、単行本編集者への転機となった記念すべき1冊です。。。

滝本さんとは、『ブルータス』という雑誌で、「滝本さんが編集者で私がライター」という関係で仕事をしていたのですが、この本では、「私が編集者で滝本さんが著者」という関係で、まるでSとMを入れ替えたような(笑)、逆転した立場で仕事したのが新鮮で面白かったです。滝本さんは自分の原稿をほとんど保存していないので、本を編集する以前に、滝本さんの原稿を収集・整理する必要に迫られ、勢い余って、滝本さんのファンサイト「タキヤンの部屋」までつくってしまいました。滝本(タキボン)編集者としての茨の道については、「『きれいな猟奇』ができるまでの長い長い道のり日記」で書いていたのですが、いま読み返すと、あまりに不穏な内容なので(笑)、現在は非公開にしています。

      

     

  

 

  ・『本屋の雑誌 別冊 本の雑誌17 (本の雑誌社、2014年)

  

『本の雑誌』の別冊。「これまで『本の雑誌』に掲載した膨大な書店関係の記事から選りすぐった一部を再録し、新企画の原稿と合わせた『新・本屋さん読本』」だそうです。

『本の雑誌』2003年7月号に掲載された私の原稿「オンライン書店奮闘記」が再録されています。私が本屋さん業に格闘していたのは、ついこの前のような気がしますが、もう10年も前なんでですね・・・。

 

  ・『小倉紀蔵・小針進編『韓流ハンドブック』(新書館、2007年)

       「テレビドラマ」の項を執筆しています。

 

  ・辛酸なめ子著『消費セラピー(集英社文庫、2006年)

   解説を書いています。

   私なりの「辛酸なめ子/池松江美論」として、

     心を込めて書かせていただきました。

    

 

  ・『ダ・ヴィンチ』2010年8月号

      特集「ブックデザイナー・鈴木成一」で、

   鈴木さんへの取材・文を担当しています(ペンネームで)

 

   ・『ダ・ヴィンチ』2006年9月号

      特集「天才・祖父江慎 嫌われブックデザイナーの一生」で、

   「祖父江慎の作品世界」などの取材・文を担当しています。

 

 

  ・『ダ・ヴィンチ』2005年3月号

      特集「作家が愛した装丁家」で、取材・文を担当。

   鈴木成一さん、杉浦康平さんなど7人のデザイナーに

   インタビューしています。

 

 

    ・『週刊 日本の美をめぐる no.7  源氏物語と貴族の暮らし』

   (小学館、2002年)

       執筆を担当しています。

 

   ・『週刊 日本の美をめぐる no.18  利休・織部と茶のしつらえ 

   (小学館、2002年)

       執筆を担当しています。

 

    ・『NHK趣味悠々 古都 ほとけ出会い旅』

   (日本放送出版協会、2002年)

       取材・文を担当しています。

 

  ・『NHK趣味悠々 秋元康の陶芸入門 和太流で土と遊ぶ』

   (日本放送出版協会、2002年)

       取材・文を担当しています。

 

   ・『NHK趣味悠々 木版画で描く 港町・神戸』(日本放送出版協会、2000年)

       取材・文を担当しています。

 

  ・『NHK趣味悠々 西村公朝のほとけの造形』(日本放送出版協会、1999年)

       取材・文を担当しています。

 

 

 


   

  *ネットで読めるものをリストにしてみました。                                          


    

  2008年

  半世紀前につくられた「動物農場」を、いまの日本で公開する意味

  宮崎駿 インタビュー                   

    宮崎監督には何度かインタビューさせていただく機会がありましたが、

   なかでも、このインタビューでは、宮崎監督が理想とする

   民主的な社会主義について(ロバート・オウエンなどイギリスの

   社会主義の影響があると思います)、グローバリズムについてなど、

   興味深い話をお聞きできました。

   また、ハラス&バチュラーがCIAの資金提供のもとで「動物農場」を

   制作したことに対する宮崎監督の考えは、いま読み返すと、堀越

   二郎が軍国主義のもので飛行機をつくらざるをえなかった心境を

   代弁しているかのようで、「風立ちぬ」にもつながっていたのかもしれ

   ないと感じます。

    @映画「動物農場」公式サイト(初出:「熱風」2008年11月号)

            

  2006年

  清濁併せ呑んだいい顔の人、ナム・ジュン・パイクさん                   

    ナム・ジュン・パイクさん、本当に素敵な方でした。

   ささやかな追悼文です。

       @ビジスタニュース 2006年11月15日配信     

    

 


 

 

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